大腸カメラ検査が不安な方へ

「痛いのでは?」「恥ずかしい…」「寝ている間に終わるの?」
そんな不安を感じる方も多い大腸カメラ検査。当院では、少しでも安心して受けていただけるよう、環境と体制を整えています。

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01. 鎮静/細径スコープで「ほぼ眠っている間に」終了

静脈鎮静剤を使用し、ウトウト眠っている間に検査が終わります。
スコープも細径タイプを採用しており、「気づいたら終わっていた」というお声を多くいただいています。

02. 最新内視鏡システム(FUJIBLILCI/拡大観察/AI支援)を導入

小さなポリープや前がん病変も見逃さないよう、最新のLCIBLIシステム・AI診断支援を導入。
高精度で安心できる検査を行っています。

03. 日帰りポリープ切除対応/胃カメラとの同日検査可

検査中に見つかったポリープは、その場で切除(条件あり)可能です。
また、胃カメラと大腸カメラを同日に実施できるため、「一度で終わらせたい」「仕事を休みたくない」という方にも好評です。

04. トイレ付個室で下剤を飲めます

トイレ付個室で下剤を飲めます

「下剤を家で飲むのが不安…」という方のために、院内にトイレ付き個室を完備。 周囲を気にせず、自分のペースで下剤を服用できます。看護師もサポートいたしますので、初めての方も安心です。

05. 土曜検査も実施

お仕事や家事で忙しい方のために、土曜検査にも対応しています。「平日は時間が取れない」という方におすすめです。

06. 駅徒歩3分・WEB予約可能

忙しい方でも通いやすい立地と予約システムを整えています。

07. 高次医療機関との連携体制

万が一、より高度な治療が必要と判断された場合には、神戸市内の高次医療機関と緊密に連携しています。

08. 丁寧な結果説明

検査後は、撮影した画像を一緒に見ながら、医師が丁寧に結果を説明いたします。専門用語を避け、わかりやすい言葉で、「どんな状態か」「今後どうすればいいか」をしっかりお伝えします。 “検査を受けて終わり”ではなく、その後の安心まで見届けるのが当院の方針です。

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こんな症状ありませんか?

  • 排便の回数・状態が変わった(便が細い/血がつく/下痢と便秘を繰り返す)
  • 腹部膨満感・おなかの張り・残便感が長く続く
  • 便潜血検査で「要精査」と言われた
  • ご家族に大腸がんの既往がある など

大腸がんは、早期発見すれば内視鏡的治療で十分に対応可能です。症状は放置せず、早めに原因を特定することが重要です。

大腸カメラ検査の重要性

大腸ポリープが “5〜10年かけて少しずつ大きくなり、一部ががん化する” という報告があります。つまり「何も痛くないから大丈夫」と放置しているうちに、見逃せない変化が進んでしまう可能性があります。
大腸カメラ検査を受けることで、 早期の病変を発見・切除して“がんになる前”に手を打つ ことが可能です。特に便通異常・血便・ご家族の既往がある方は、40歳を過ぎたら一度検討されることをおすすめします。

大腸カメラ(下部内視鏡)とは

大腸カメラ(下部内視鏡)とは

大腸カメラ(下部内視鏡)検査は、細長いチューブの先に超小型のCCDカメラが付いた内視鏡を肛門から挿入し、直腸や結腸の炎症、ポリープ、がん、潰瘍などの病変を調べるために用いられる検査です。そのほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。また、病変が疑われる部位が見つかった場合は、組織の一部をつまみだし、顕微鏡などで詳しく調べます。また、希望される場合には、同時にポリープ切除を行うことも可能です。大腸では、ポリープが5~10年かけて大きくなって、一部のポリープが癌化するといわれています。また、ポリープの一部が癌化していた場合でも、ポリープ切除によって追加治療の必要なく治療が終了することもあります。大腸ポリープを切除することによって、大腸がんの早期発見や予防に役立てられます。

大腸内視鏡検査で発見が可能な病気

  • 大腸ポリープ
  • 大腸腺腫
  • 大腸がん
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
  • 感染症(赤痢アメーバ、腸結核、偽膜性腸炎)
  • 虚血性腸炎
  • 大腸憩室症
  • 痔核 など

大腸カメラ検査の費用

3割負担の場合
検査のみ 約7,000円
検査+病理組織検査(生検) 約10,000円
検査+ポリープ切除 約20,000~30,000円
1割負担の場合
検査のみ 約2,500円
検査+病理組織検査約(生検) 約3,500円
検査+ポリープ切除 約7,000~10,000円

大腸カメラ検査の流れ

下剤の服用
  • 大腸をきれいにするため、約2リットルの下剤を数回に分けて飲みます。ご希望に応じて、朝から来院していただいて専用の部屋で飲んでいただくか、ご自宅で飲んでいただいてある程度排便の状態が落ち着いてから来院していただくか選択することが可能です
  • 前日から下剤を飲むことや、前日に検査用の低残渣食(有料)を召し上がっていただくこともあります
  • 便の状態を確認させていただき、腸管がきれいになっていることが確認できた方から検査を開始します(検査の順番が前後することがあります)
必要に応じて鎮静剤を投与
  • 身体の左側を下にしてベッドに横になります
  • 腸の動きを緩やかにする薬を注射します
  • ご希望の方には鎮静剤を静脈注射します
  • 外科手術に一般的に用いられる麻酔のように強力なものではなく、医師などからの呼びかけに反応することもできます
内視鏡を挿入
  • 肛門から内視鏡を挿入していきます
  • 途中で受診者様の姿勢を変更したり、スタッフが腹部を圧迫することがあります
大腸内部を観察
  • 内視鏡カメラの映像はモニターに映し出されます
  • この映像を見ながら大腸の内部を隅々まで観察します
  • 必要がある場合は、生検やポリープ切除術を行います
検査の終了
  • 通常は十数~数十分で検査は終了します
  • 症例によって時間が延びることもあります(挿入が困難、ポリープ切除の数が多い、など)
検査後
  • 鎮静剤を使用しないで観察のみの検査の場合は、1時間の休憩後に帰宅が可能です(飲食も1時間後から可能)
  • 鎮静剤を使用した場合は、当日の運転は控えてください。2時間以上の休憩後、ある程度鎮静から回復していることを確認のうえで帰宅が可能です

ポリープ切除を行った場合は、以下の制限が加わります

  • 2時間の休憩後、帰宅が可能です
  • 休憩中の止血剤の点滴および(または)帰宅後の止血薬の内服処方がある場合があります
  • 検査当日のお風呂は禁止、翌日はシャワー程度にしてください。しばらく熱い風呂や長風呂は控えてください
  • 検査後用の専用食を食べていただくことをお願いする場合があります。3~4日間は、なるべく柔らかいもの(雑炊、おかゆ、素うどんなど)を食べていただき、辛い物や硬いもの、食物繊維が多いものや消化の悪いものは摂取を控えてください。ポリープの大きさや切除方法にもよりますが、飲酒は5~10日程度控えていただきます。
  • 3~4日間は、車の運転は禁止です。この間は、デスクワーク程度の労働や家事は可能ですがなるべく安静に過ごしてください
  • 1週間程度の期間、長時間の立ち仕事や運動、おなかに力を入れて重いものを持ち上げることは避けてください
  • 2週間程度、旅行や出張は控えていただくようにお願いをしております
  • 検査終了後、気になる症状がある方は、すぐに所定の連絡先までご相談ください

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 大腸カメラは痛いですか?

当院では静脈鎮静剤・炭酸ガス送気・細径スコープを使用し、ほとんどの方が「眠っている間に終わった」と感じるほど苦痛が少ない検査です。

Q2. 検査時間はどれくらいかかりますか?

検査自体は15〜30分程度です。
鎮静剤を使用される場合は、前後の準備・休憩を含めて2〜3時間程度を目安にしてください。

Q3. 下剤を飲むのが不安です。院内でも飲めますか?

はい、当院ではトイレ付きの個室ルームをご用意しています。
スタッフが排便の状態を確認しながらサポートしますので、初めての方でも安心です。

Q4. ポリープが見つかった場合はどうなりますか?

条件が整えばその場で日帰り切除が可能です。
切除後は個室リカバリールームで休憩いただき、問題がなければ当日中にご帰宅いただけます。

Q5. 胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けられますか?

はい、同日検査が可能です。
鎮静剤を併用し、眠っている間に上下部の検査を一度に行うことができます。忙しい方にもおすすめです。

Q6. 食事や準備はどうすればいいですか?

検査前日は消化のよい食事(検査食)を摂り、当日は絶食です。
水分は検査2時間前まで摂取可能です。服薬については事前に医師へご相談ください。

Q7. 鎮静剤を使った後、車を運転できますか?

鎮静剤を使用した場合、当日の車・自転車の運転はできません。
公共交通機関の利用、またはご家族の送迎をお願いしております。

Q8. 費用はいくらかかりますか?

保険診療の場合の目安はこちらをご覧ください。

Q9. 検査結果はいつわかりますか?

検査後すぐに、撮影画像を一緒に見ながら医師が丁寧に説明いたします。
病理検査を行った場合は、約1〜2週間後に再度ご説明します。
「結果がわからないまま不安…」ということがないよう、わかりやすくお伝えします。