- 2026年8月25日
神戸市灘区で健康診断の便潜血検査が陽性になった方へ|大腸カメラ(内視鏡検査)を受診ください

健診で「便潜血陽性」と言われたら、放置しないでください
健康診断の便検査(便潜血検査)で「陽性」と判定されると、驚いたり、不安になる方も多いと思います。しかし、そのまま放置してしまう方が少なくないのが現状です。
便潜血陽性は、大腸がんや大腸ポリープの早期発見のサインである可能性があります。神戸市灘区にお住まいで便潜血陽性の判定を受けた方は、速やかに精密検査(大腸カメラ)を受けることをおすすめします。
便潜血陽性とは?
便潜血とは、肉眼では見えない微量の血液が便の中に混じっている状態です。便潜血検査(免疫法)では、便中のヒトヘモグロビンを検出することで、ごくわずかな出血も捉えることができます。食事制限も不要で、自宅で採取・提出できる手軽な検査です。
陽性判定が出る割合は、検査を受けた方の約5〜10%です。
便潜血陽性の主な原因
便潜血陽性が示す疾患はさまざまです。
- 大腸がん:初期はほぼ無症状ですが、腫瘍から微量の出血が起こることがあります
- 大腸ポリープ:良性ですが、放置すると大腸がんに進行するリスクがあります
- 痔核・痔:肛門付近の出血が原因になることもあります
- 炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎・クローン病など
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍:上部消化管からの出血も検出されます
女性の場合は生理や痔による陽性反応のケースもありますが、自己判断は禁物です。男性は40歳以上から大腸がんリスクが高まります。いずれの場合も、原因の特定のために大腸カメラ検査が必要です。
「症状がないから大丈夫」は危険です
便潜血陽性の方の多くは、自覚症状がありません。しかし、症状が出てくる頃にはすでに病気が進行しているケースがあります。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けた方のデータでは、
- 20〜55% に前がん病変である腫瘍性大腸ポリープが発見
- 1〜7% に大腸がんが発見
されています。大腸がんは早期発見・早期治療により治癒率が大幅に高まります。陽性判定が出たら、必ず精密検査を受けましょう。
精密検査は「大腸カメラ(大腸内視鏡検査)」
便潜血陽性後の精密検査として推奨されるのが、大腸カメラ(下部内視鏡検査)です。大腸カメラでは腸内を直接観察できるため、ポリープや腫瘍を高精度で発見できます。さらに、検査中にポリープが見つかれば、その場で切除することも可能です。
当院の大腸カメラには、以下の特徴があります。
01. 鎮静+細径スコープで「ほぼ眠っている間に」終了
静脈鎮静剤を使用するため、ウトウトした状態で検査が終わります。スコープも細径タイプを採用しており、「気づいたら終わっていた」というお声を多くいただいています。痛みや苦しさへの不安が強い方にも安心して受けていただけます。
02. 最新内視鏡システム(FUJIFILM LCI/拡大観察/AI診断支援)を導入
小さなポリープや前がん病変も見逃さないよう、最新のLCIシステム・AI診断支援を導入しています。高精度な観察で、精密検査としての信頼性を高めています。
03. 日帰りポリープ切除対応/胃カメラとの同日検査可
検査中に見つかったポリープは、条件を満たす場合その場で切除が可能です。また、胃カメラと大腸カメラを同日に実施できるため、「一度で全部終わらせたい」「仕事の休みを最小限にしたい」という方にも好評です。
04. トイレ付き個室で下剤を服用できます
「自宅で下剤を飲むのが不安…」という方のために、院内にトイレ付き個室を完備しています。周囲を気にせず自分のペースで服用でき、看護師もそばでサポートします。初めての方も安心して臨んでいただけます。
05. 土曜検査も実施
お仕事や家事でお忙しい方のために、土曜日の検査にも対応しています。「平日はどうしても時間が取れない」という方はお気軽にご相談ください。
06. 駅徒歩3分・WEB予約対応
水道筋駅から徒歩3分とアクセスしやすく、WEB予約にも対応しています。忙しい方でもスムーズにご予約いただけます。
07. 高次医療機関との連携体制
万が一、より高度な治療が必要と判断された場合には、神戸市内の高次医療機関と緊密に連携し、速やかにご紹介します。
08. 検査後の丁寧な結果説明
検査後は、撮影した画像を一緒に見ながら医師が結果をご説明します。専門用語を避け、「今どんな状態か」「今後どうすればよいか」をわかりやすくお伝えしますので、検査後も不安を残しません。
神戸市灘区で便潜血陽性の精密検査なら、きなが内科・内視鏡クリニックへ
健診で便潜血陽性の判定を受けた方、結果を受け取ったまま受診をためらっている方は、ぜひ当院にご相談ください。神戸市灘区水道筋にある「きなが内科・内視鏡クリニック」では、消化器内視鏡専門医による大腸カメラ検査を行っております。年に1回の便潜血検査と、陽性後の迅速な精密検査で、あなたの健康を守ります。
執筆者
きなが内科・内視鏡クリニック 院長 木長 健
専門医・資格・所属学会 日本消化器内視鏡学会 上部消化管内視鏡・大腸内視鏡スクリーニング認定医 人間ドック健診専門医・指導医 COH労働衛生コンサルタント / 日本医師会認定産業医
ごあいさつ 神戸市灘区水道筋の「きなが内科・内視鏡クリニック」院長、木長健です。内視鏡医として病院や産業医の現場で経験を積む中で、胃がん・大腸がんの予防医療は大きく進化し、個々のリスクに応じた精度の高い検査が求められる時代になっています。当院ではAI内視鏡システムを導入し、苦痛の少ない検査環境にもこだわっております。また「何でも気軽に相談できるクリニック」を目指し、健診異常や生活習慣病などの日常的なお悩みにも丁寧に寄り添います。地域の皆さまの健康に貢献してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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